ご支援物資が届いています。
毎朝、出社前にアマゾンの配送会社の方が
にやりと笑いながら、荷物を届けてくださっています。
ご支援物資については、
まだ受け取れていないものは明日土曜日の朝、
その日の夜に各ボランティアさんにお配り予定なので
その後にご報告いたします。
さて。
今日はルイくん。
すぐに「ルイくん」と「ムイくん」と言い間違える私は
ルイくんはルイくん。
ムイくんはムイムイって呼んでます。
そんなルイくん。
病院で1カ月検診してきました。
簡単に言うと現状維持。
心室の穴はあって。
血液の逆流もあって。
心肥大はあって。
ただ呼吸はそれなりに普通で。
特段苦しそうではない。
ので、酸素ハウスは続行。
でもまだ薬はなし。
「現状維持」という言葉がなんとも微妙な気持ちになります。
心室中隔欠損症という病気は
心室の穴が塞がらなければ治らない。
でもうさぎの心臓の外科手術の治験は見たことない。
インターネットで日本語でも英語でも
この病気を調べてみましたが
大抵、うさぎが呼吸が悪くなって、死亡して、その後調べてみたら、
という内容ばかり。
先生に聞いてみても
犬や猫なら手術もあるだろうけれど
麻酔が難しく、気管挿管が難しいうさぎでは
心臓の手術は・・・とのこと。
そして動物の心臓疾患の手術は150万円～だそうで
例えば手術をして治る可能性があるなら
お金の問題ならどうにかする！！って言えたとしても
手術は・・・と獣医師に言われている以上
とにかくこのままが続くのをサポートするしかなく。
「現状維持」はなんとも微妙な気持ちになります。
嬉しいような。なんとも言えない気持ち。
でも長生きしますよ。
そんな気がとてもしています。
そういえば。
酸素ハウスの難しさのひとつに
においの管理が最近加わりました。
酸素濃度のキープももちろん難しいですが
ビニールで覆っているケージを
あけたときになんとなく匂うおしっこのにおい。
どうすればいいのかな～と思いながら
吸収力、消臭力アップ！って書いてある、
無臭のペットシーツをポチってみました。
一度試してみます。
明日はともきくんの歯のメンテナンスですよ！
各ボランティアさんのお宅にいる保護っこが
本当の家族に迎えていただけたら
その分、また過酷な状況にいるうさぎを迎えることができます。
里親になる選択も是非ご検討ください。
ご支援、また預かりボランティアも引き続き募集しております。
何卒よろしくお願いいたします。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
■ 1匹でも多く、幸せうさぎを増やしたい。
そのために保護うさぎを
お世話してくださる預かりボランティアさんを
関西近郊で募集しています。
3～6か月程度でも可 長期ももちろん可
うさぎ飼育用品は貸出可能（数に限りあり）
医療費はこちらからお渡しいたします。
牧草やペレット、ペットシーツなどの用品は
なるべくご支援物資からお渡ししますが
100％お渡しできない可能性もあることをご了承ください。
預かっていただいている保護うさぎを里親募集をするとしても
SNSが苦手・・・ブログは苦手・・・でしたら
私たちがブログを書きますので
保護っこの写真や近況を私たちに送ってくださる形でも結構です。
その他里親募集サイトへの掲載も
私たちが行うこともできます。
（もちろん預かりボランティア様ご本人でしてくださっても構いません）
預かりボランティアができる方は
是非お問い合わせフォームよりご連絡ください。
お問い合わせメールフォーム
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こんなボランティアはどうですか？
保護うさぎボランティアにボランティア。
みんなでうさぎのボランティア。
保護うさぎは関西だけでなく、
中部地方、関東にもおります。
100パーセントはできないとしても
なるべくボランティアの方々の助けになれるように。
引き続きこちらも応援よろしくお願いいたします。
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