先日ルイくんについて書いたブログでも
揺れるのが「頭」って書いたり「体」って書いたり
書き損じていますね。。。
「頭」です。
タイトルを「体の揺れ」って書いてるんですが。。。
「頭」です。
タイトルから間違ったぜ。
人間の頭の余裕がですね、師走ですからね。。。
で勘弁していただけたら。すみません。
今日山場が終わるはずだったお仕事が終わらなかった・・・
明日も仕事か・・、土曜日なのにな・・とか、そんな毎日です。
さて。
ボランティアの方からも
コンフォートのケージで酸素室を作るのは無理ですか?
という声をいただきました。
結論からいうと工夫すればできます。
イージーホーム的な、ケージ下部が
プラスチックでおおわれているものの方が
作りやすいのは百も承知で、
コンフォートで作ってみたので
今後のお困りの方の参考になれば、とブログに書いておきます。
そしてこのアイデアの半分は
我が家のまのさまの保護ママに教えてもらったもの。
ありがとうございます。
教えていただいた知恵を私なりに消化して作ってみました。
ブログに「酸素室の作り方」なんて書くと
私はこうしたけれど違うんですか?
こう聞いたんですけれど間違っていますか?
となりがちですが
わが子を思い、自分で考えて目的を達成できたなら、
どの方法も正解だと思います。
(私の場合は保護っこですが、うちにいる間は保護っこもわが子です)
自分で信じた方法をお選びください。
あくまで私はこうしてみた、のご紹介です。
金曜日の夜、仕事帰りに近所のホームセンターに行って
プラダンを買ってきました。
それを抱えながら、自転車で爆走してるのを
知り合いの方に見られて恥ずかしかったです。。。
プラダンで何をしたかったかというと・・・
ケージの下部をカバーするものを作りたかった。
(プラダンの下に牧草が見えてるのは
気にしないでくださいー)
イージーホームなどに比べ
コンフォートはケージの下部が空気の抜け道が多い。
そこを止めれば酸素濃度は上がるはず、と考えました。
こんな感じで後ろは組み立ててテープ留め、
前方はお掃除の際にトレーを引き出すはずなので
あけておきました。
ケージのおしっこガードとプラダンカバーの高さを揃えておけば
うさぎがプラダンをカジカジしないと思います。
ケージの上にはタオルを置きました。
これは気が早いですが、
夏、気温があがってきたときに
保冷剤を置かなければいけないことになる(らしい)。
その際にケージにかぶせたビニールに水滴がつくとのことで
それを防止するためにあらかじめかぶせておきました。
そしてこの上からビニールをかぶせました。
さすがにお借りしているビニールをチョキチョキするのは
心が痛いので、0.15mm厚のビニールを用意しました。
ケージの後ろ側、横側はプラダンとビニールを
養生テープで貼り合わせます。
普段なかなか注意して見ることのない
後ろとサイドは敢えて密封状態にしました。
そして
ケージ前面は掃除やご飯や、と開くことが多いので
ちょうどいいサイズ(ケージサイズより貼り合わせのため少し長め)に切って、
養生テープで貼り合わせました。
前面の小さな白い四角は「ベルクロテープ」と呼ばれるもので
マジックテープみたいなものです。
工業用途に使われていたりします。
それでプラダンとビニールと止めています。
5センチ間隔くらいで貼っているので
ここがいわゆる二酸化炭素の逃げ道になっています。
この写真ではルイくんが届かないと思われる
ケージ上部にロフトを設置して
酸素濃度計と監視カメラを置いているのですが
やっぱりロフトは何かあったら怖いと思って
この後外しました。
(※ケージ内のロフトはケガや骨折につながる
事故が起こることがあるため、私は使わない主義です。
また里親様には使わないようお願いしています。)
これで酸素濃縮器を稼働したところ
37%まで上がりました。
ので、酸素濃度を30%に、という目的達成!!
逆に30%まで下げるように
空気の抜け道や、酸素濃縮器側の調整で
30%を維持しています。
チョキチョキと工作している間
ずっと不思議そうな顔でこっちを見ていたルイくん。
お部屋の周りにあれこれはっつけてごめんね。
でもこれで少しでも呼吸が楽だといいね。
きっと使っているうちに
ここはもっとこうした方がいい、
こうした方が使いやすい、
ここは失敗した、とかでてくると思うのですが
ひとまずこれでスタートしています。
現時点では
不思議と普通に見えるルイくん。
お掃除の際などにはゆっくり部屋んぽもしています。
この時間がなるべく長く続くように、
私も全力サポートしていきたいと思います。
★★Amazonほしいものリスト始めました★★
こんなボランティアはどうですか?
保護うさぎボランティアにボランティア。
みんなでうさぎのボランティア。
保護うさぎは関西だけでなく、
中部地方、関東にもおります。
100パーセントはできないとしても
なるべくボランティアの方々の助けになれるように。
引き続きこちらも応援よろしくお願いいたします。
◆【関西地区】Usagi Design Amazon欲しいものリスト◆
http://amzn.asia/7HgwA8k